● カヤツリグサ |
=カヤツリグサ科= |
Cyperus microiria Steud. |
植物観察ノート 宮城県 |
'06.9.9 大郷町 縁の郷 |
'11.9.18 塩竃市内 道端 |
「やや叢生する」。 花序:「複散房状、花序枝を5〜10本出し、長いもの は10cmに達する」。 分花序:「斜上し、中軸には翼があり、小穂はまばら につき、黄褐色」。 小穂:「線形、長さ7〜10mm、やや開出し、黄褐色、 15〜20個の花をつける」。先端は尖るが(cf. コゴ メガヤツリ)、芒状にはならない(cf. チャガヤツリ)。 鱗片:「広倒卵形、長さ1.4mm、先端は短い凸端とな る」。(cf. チャガヤツリ) 葉:「有茎花より短く、幅2〜4mm」。 |
'11.9.18 塩竃市内 道端 |
【蚊帳吊草】 茎を両側から90度違 えて裂いてできる四 角形を蚊帳にみたて て…。 別名:マスクサ(升草) 花期:8〜10月 高さ:20〜50cm 畑、畔道、荒地など 本州〜九州 |
'11.9.18 塩竃市内 道端 |