@

イガガヤツリ

Cyperus polystachyos Rottb.
カヤツリグサ科
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献
    '14.8.8
利府町 陸前浜田
'14.8.8 利府町
  陸前浜田
 花:「(茎の)先端に3〜5本位の葉状の苞を開出し、その中心
  に赤褐色の多数の小穂を頭状に密集し、しばしばさらに2
  〜3本の枝を出して枝頭に同様に小穂をつける。小穂は長
  さ1.2cm位あって線状長楕円形で先端は尖りその軸上に20
  〜30花を2列につける。鱗片は舟状の卵形、赤褐色でふち
  は白く中脈は緑色、先端は尖るが芒とならない」。
 葉:「叢生し軟らかく細長い線形で先は尖り、下部は葉鞘とな
  って茎を包む」。
 茎:「1株に数本出て…葉より高い」。
 【毬蚊帳吊り】
   花穂の状態がクリ
   のいがに似る…。
  果期:7〜9月
  高さ:20〜30cm
  低地の耕地や湿地。
   特に海岸に多い
  本州(関東以西)、
   四国、九州、琉球
   列島
      '14.8.8
利府町 陸前浜田
'14.8.8 利府町 陸前浜田
inserted by FC2 system