'06.6.11 仙台市 七北田川
イネ科(草)
チガヤ(広義)
植物観察ノート 宮城県
Imperata cylindrica (L.) Reausch.
目次] [] [索引] [参考文献]
ナシチガヤ
'16.6.11 松島町
治祐
ヶ森自然公園
'15.5.31
松島町 町民の森
'06.6.11
仙台市 七北田川
'16.6.10
七ヶ浜町 湊浜緑地公園
'16.6.10 七ヶ浜町
湊浜緑地公園
 花:「春の末に葉に先立って花穂を生じ、これをツバナ(茅花の意味)といい、
  後にその茎は長くのびてはの中から抽出し、茎の頂に白毛を密生し褐色
  の雄しべが目立つ円柱状花序をなす。花序は主軸から1〜2回分枝し、各
  小分枝上の節に2個ずつ小穂をつけ長短不同の柄がある。小穂は長楕円
  形で長さ2.5mm位あり、護穎と内穎は極めて小さく、芒を欠く。柱頭は2裂
  し、長く超出し、黒紫色の羽毛状」。
 葉:「細長く、茎とともに立ち質は硬く、幅1p位、長さ30〜60p位ある」。
 「ふつう茎の節に白毛があるが、白毛のないものを
ケナシチガヤという」。
 狭義のチガヤ(フシゲチガヤ、ケチガヤ) var. koenigii (Retz.) Pilg.
 
ケナシチガヤ var. cylindrica
 【(千)茅】
   チは千、草が叢
   生する…。
  別名:ツバナ(特
   に若い花穂)
  花期:5〜6月
  高さ:30〜80cm
  陽向の草地、土
   手など
  日本全土
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