● オオアブラススキ |
=イネ科(草)= |
Spodiopogon sibiricus Trin. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.9.21 大衡村 万葉の森 |
'13.9.21 大衡村 万葉の森 |
【大油薄】 アブラススキに 似て大きくて粗 剛…。 花期:7〜8月 高さ:1〜1.5m 山地。陽向の丘 陵地 北海道〜九州 |
「叢生する」。 花:「茎の先に大形の円錐花序を直立し、紫褐色を呈し、枝穂は真直な 穂軸から出て斜上し、短柄があり、相互に隣接する。小穂は枝穂軸 上の各節から2個生じ1個は無柄、1個はやや先端の太まった柄をも ち、熟すると柄から離れて脱落する。各小穂は長さ6mm位で披針形 …。小穂の約2倍長の紫褐色の芒を生じる」。 葉:「長大で広線形をなし…硬質、上面に粗い短毛があり、下部は長い 葉鞘となる」。 葉舌:「高さ1〜1.5mm、わずかに褐色を帯び、上のへりには小さな歯が 並び、また短毛がまばらにはえる」。 茎:「直立し狭長で剛直な円柱形、葉より高」い。 |
'13.9.21 大衡村 万葉の森 |