● オニウシノケグサ |
=イネ科(草)= |
Schedonorus arundinaceus (Schreb.) Dumort. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.5.17 塩竃市 伊保石公園 |
'14.5.25 塩竃市 伊保石公園 |
'14.5.25 塩竃市 伊保石公園 |
'14.5.17 塩竃市 伊保石公園 |
【鬼牛の毛草】 ウシノケグサより大形 で、葉耳には短毛があ って、鬼を思わせる…。 別名:トールフェスク 花期:6〜8月 高さ:50〜180cm ヨーロッパ原産(砂防用 として輸入されて帰化) 路傍、河川敷など |
花序:「枝は1節から2本ずつでて、短い枝には3〜数個の 小穂、長い枝には数個〜20個ほどの小穂をつける。小 穂は6〜14小花からなり、長さは10〜20mm」。 葉:「葉身は10〜60cm、葉幅は広く3〜7mm、葉鞘は基 部まで裂け、口部には先のとがった三日月型の葉耳が ある。葉耳のへりには短毛が並ぶ。葉舌は低くて高さ 1mmほど」。(cf. ヒロハノウシノケグサ) 稈:「直立…途中からは枝分かれしない」。 |