● メリケンカルカヤ |
=イネ科(草)= |
Andropogon virginicus L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.10.16 多賀城東門跡 |
'14.10.16 多賀城 東門跡 |
'14.10.9 塩竃市 国道脇 |
'14.10.9 塩竃市 国道脇 |
花:「花序は細長く、主軸の上に互いに離れて総状の花穂が2〜5本ず つつき、それぞれの長さは2〜3cmあって、部分的に葉鞘状の総苞か ら出る。総状花序の軸は長い毛が密生し、、細長い葉鞘状の総苞が それの基部にある。小穂は総状花序の軸に有柄のものと無柄のもの が1個ずつ対になって生じ、無柄小穂は披針形で長さ3mm、先端に直 立した細長い芒がある。芒の長さは2cmにもなる。有柄小穂は退化し 小形で、柄は長さ4〜5mm、無柄小穂よりも長い毛が密生し、毛は開 出する」。 葉:「古い葉鞘は基部に残留していて、背中に鋭く突出した竜骨があり、 基部全体が扁平になる。葉鞘はふつうふちにそって多少毛がある。 葉身は細長く…上面は基部近くに毛がまばらにつき、先端が垂れ下 がる。葉舌は環状に並んだ毛になり長さ0.5mm」。 茎:「直立し…やや株立ちし、上半分はしばしば分枝する」。 |
【…刈萱】 アメリカから来たカル カヤ(メカルカヤ)…。 花期:9〜11月 都会の付近 北アメリカ南部〜中央 アメリカ原産 |
'14.10.16 多賀城東門跡 |