カゼクサ
イネ科(草)
Eragrostis ferruginea (Thunb.) Beauv.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献
'05.8.23 利府町 加瀬沼
 '14.10.13
塩竃市 伊保石公園
'14.10.13 塩竃市
伊保石公園
       '12.9.30
塩竃市 伊保石公園
 【風草】
   漢名知風草に由
   来…。
  別名:ミチシバ(道
   芝=道端に多い
   …)
  花期:8〜10月
  高さ:30〜80cm
  陽向の乾いた所
  本州〜九州
 花:「長さ25〜35cmの円錐花序を茎の先
  端に直立し、紫色で光沢のある小穂を多
  数つける。花序の枝は斜めに直線的に
  分かれ、小穂の柄は糸状、中央附近に
  1個の間接があり生のときは透明である。
  小穂は長さ6〜7mm、扁平な披針状長楕
  円体で7個前後の花からなる。
 葉:「多数の葉鞘が跨状をなして茎の下部
  を包むため外観は扁平である。葉身は線
  形で尖り…質は強い。葉鞘の口縁に白
  色の細い毛を密生する」。
 茎:「分枝せず単一で多数根本から斜上し
  …大きい株を作る」。
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