● カモノハシ |
=イネ科(草)= |
Ischaemum aristatum L. var. crassipes (Steud.) Yonek. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.8.31 川西町 下小松雁鏡湿原 |
'14.8.31 川西町 下小松雁鏡湿原 |
'14.8.31 川西町 下小松雁鏡湿原 |
花:「細長い柄を出し先端に2個の半円柱がぴったり と合わさった形の円柱形の穂状花序をつけて、紫 赤色を帯び長さ6cm内外に達する。小穂は花軸上 の各節に2個ずつ生じ、1個は無柄、他は有柄で柄 は扁3角柱状で稜部には毛がある」。 葉:「狭長な披針形で先は鋭く尖り、下部の葉鞘は ふちに長毛をもつ」。 |
【鴨の嘴】 2部分からなる花 穂をカモの嘴に 似せて…。 花期:7〜10月 高さ:60cm 原野、近海の草地 本州〜九州 |
'14.8.31 川西町 下小松雁鏡湿原 |