ハマニンニク
イネ科(草)
Leymus mollis (Trin. ex Spreng.) Plig.
目次] [] [索引] [引用・参考文献
植物観察ノート 宮城県
'06.5.23 七ヶ浜町
       湊浜
'14.10.24 東松島市
宮戸島
'14.10.24
東松島市 宮戸島
'13.7.28 七ヶ浜町
湊浜
 花:「茎の先に円柱形で単一の穂状花序を直立し、長さ15〜25cm、初
  め緑色でのちに緑白色となり、芒はなく、中軸には毛がある。小穂は
  双生または単生、5〜7個の小花からなる。苞穎は広披針形で草質、
  先は尖り、ふちは膜質で軟毛がある。護穎はやはり披針形で軟毛が
  あり、先は尖る。内穎には2竜骨があり、上方に毛がある」。
 葉:「細長く、先は尖り、やや内巻して刺様に見え、長さは30〜60cm、
  幅は1cmほどある。葉鞘は太く、長く縦に溝が多い」。
 茎:「強剛の円柱形で…中空、上部に軟毛がある」。
 【浜大蒜】
   葉がニンニクに似て
   いる…。
  別名:テンキグサ(アイ
   ヌ語由来。葉で編ん
   だ容器から…。)
  花期:6〜7月
  高さ:50〜120cm
  海岸。砂浜
  北海道〜九州(北部)
    (主に日本海側)
'13.7.28 七ヶ浜町 湊浜
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