● ドクムギ |
=イネ科(草)= |
Lolium temulentum L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.7.9 多賀城市 加瀬沼 |
'15.7.9 多賀城市 加瀬沼 |
'15.7.9 多賀城市 加瀬沼 |
花:「茎の先端に細長い単一の花穂を出して開花する。花穂の中軸は平 滑、小穂はややまばらに交互に2列に並び、その片側は花穂の中軸の 凹所に接する。小穂の基部に1個の芒状の頴があり、ふつうは小穂より 長い。護頴は楕円形で緑色、先端は鈍く、先端の背面から芒が出てい る。芒を失った型をノギナシドクムギという。雄しべは3個、花柱は短い」。 葉:「線形で長さは10〜30cm。質はやや厚く、上面は多少ざらつく」。 茎:「叢生して直立」。 |
【毒麦】 頴果に有毒な菌 が寄生すること がある…。 花期:5月〜7月 高さ:50〜180cm ヨーロッパ原産 畑地特に麦畑に 多い |
'15.7.9 多賀城市 加瀬沼 |