ミヤマヨメナ
キク科
Aster savatieri Makino var. savatieri
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [ミヤコワスレ
植物観察ノート 宮城県
'16.6.3 利府町 県民の森
'16.6.3 利府町 県民の森
'16.6.3 利府町 県民の森
'16.6.3 利府町
県民の森
 【深山嫁菜】
   園芸種・ミヤコワ
   スレの原種。

  花期:4〜7月
  高さ:20〜50cm
  山地。木陰
  本州〜九州
 花:「茎の先端でまばらに分枝し、少数の紫色またはほとんど白色の
  頭花をつける。頭花は径約3p。緑色の総苞片は披針形で尖り、舌
  状花は少なく1列である。中心の筒状花は黄色。冠毛は無い」「枝の
  先に1個つき、淡青紫色、…総苞は半球形」。
 葉:「互生し、基部の葉は翼のある長柄があり、卵形または倒卵形で
  上葉はしだいに無柄となり、狭く長く、いずれもふちに少数の粗い鋸
  歯がある。上面は緑色が濃く、両面に短毛がある」「根出葉は開花
  時に生きており、ロゼット状で、長柄がある。葉身は長楕円形まれ
  に卵状長楕円形、…鋭頭または鈍頭、縁には大きな鋸歯があり、両
  面に微毛があり、やわらかい」。
 茎:「緑色」。
 「鑑賞品として栽培する品種にノシュンギク(花屋ではアズマギクまた
 はミヤコワスレという)があって、葉は長く、花が多い」。
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