● カワラヨモギ |
=キク科= |
Artemisia capillaris Thunb. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.9.5 東松島市 野蒜海岸 |
'14.9.5 東松島市 野蒜海岸 |
'15.11.30 七ヶ浜町 阿川沼 |
'15.11.30 七ヶ浜町 阿川沼 |
'14.9.5 東松島市 野蒜海岸 |
'10.10.7 仙台市 野草園 植栽 |
「下部は木質化して亜低木となる」。 花:「枝上部に大形の円錐花序状をつくり、無数の小頭花を開く。頭 花はうつむき、黄色で径約2mm、総苞は卵形体〜楕円体で緑色、 外片は小さい」。 葉:「根生葉は密に束生し、ふつう白毛があってアサギリソウの葉に 似ており、花時には枯れ、若葉の時とは全く別の観がある。茎葉は 互生し、ふつう無毛で2回羽状に全裂し、裂片は細い筒状、毛のよ うで緑色であり、基部は茎を抱く」。花のつかない茎の葉は白い毛 におおわれる。花のつく茎の葉は糸状に細かく切れ込む。 |
【河原蓬】 海岸の砂地に も生えるが…。 亜低木 花期:9〜10月 高さ:30〜100 cm 河原や海岸の 砂地 本州〜沖縄 |