● ヒメムカシヨモギ |
Conyza canadensis (L.) Cronquist |
植物観察ノート 宮城県 |
ヒメムカシヨモギ |
オオアレチノギク |
'14.8.7 七ヶ浜町 吉田浜表浜 |
ヒメムカシ ヨモギ |
オオアレチ ノギク |
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'05.8.23 利府町 加瀬沼 |
'05.8.23 利府町 加瀬沼 |
頭花:「径約3mm、総苞は卵形〜短筒形で、高さ約3mm。総苞経は披針形 〜線状倒披針形、鈍頭、軟毛があり、縁は膜質。筒状花は10〜15個、淡 黄色。舌状花は30〜80個、白色、舌状部は長さ1mm弱(オオアレチノギ クよりは長いという意味=編者註)で平開」。この程度までは開く(cf. オ オアレチノギク)。@一見花のように見えるのは果実。 葉:「根生葉はへら形、鈍頭、基部は細まって柄に続く。茎葉は線形〜広 線形、鋭尖頭、…まばらな鋸歯があるかまたは全縁、ほぼ無柄、両面は ほぼ無毛で縁に開出毛が目立つ」。基部に小さい葉はつかない。 茎:「開出毛が密生する」「硬い毛でいっぱい…頬ずりすると痛い」(cf. オ オアレチノギク)。 |
【姫昔蓬】 花期:8〜10月 高さ:80〜180cm 郊外の道端、空き 地、荒地など 北アメリカ原産 日本全土 |
'07.10.21 仙台市 『ガーデン・ガーデン』 |
'14.8.3 塩竃市 塩竃港 |
=キク科= |