● フクオウソウ |
=キク科= |
Nabalus acerifolia Maxim. |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.9.30 松島町 富山 |
'15.9.24 松島町 富山 |
'15.9.30 松島町 富山 |
'15.9.24 松島町 富山 |
'13.6.2 福島県 大玉村 ふくしま県民の森 |
'09.7.5 大和町 笹倉山 |
'15.9.24 松島町 富山 |
【福王草】 三重県・福王山 に因んで…。 花期:9月 高さ:40〜100cm 山地。木陰 本州〜九州 |
花:「茎の上部で分枝し、青白色の頭花を開く。頭花は少しうつむ いて咲き、約10個の舌状花からなり、直径は1.5cm位である。 総苞は細長く、灰緑色で長さ1cm位、外花被片とともに背面に 粗い長毛がある。雄しべは長く突き出ている」。 葉:「互生し、大きな欠刻があり、5〜7個の裂片をもつ掌状羽裂 の広卵形である。裂片は先端が鋭く尖り、ふちに不揃いの鋭 い鋸歯がある。根生葉は長い柄をもち、柄の基部が広がって 茎を抱いている。葉の基部は葉柄と連続していて境界がはっ きりしない」。根出葉は「有翼または無翼の長柄があり、葉身は 円心形で3〜7裂」。 茎:「直立し…全体に開出する腺毛がが多い。 「茎や葉を切ると白い乳液が出る」。 |