ヤブミョウガ

Pollia japonica Thunb.
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ツユクサ科
植物観察ノート 宮城県
'12.9.15 山形市野草園 植栽
'12.9.15 山形市野草園
          植栽
       '12.9.15
山形市野草園 植
 【藪茗荷】
   藪や林の中など
   に多く、葉の感
   じがミョウガに
   似ている…。
  花期:8〜9月
  高さ:50〜70cm
  暖地の山野
  本州(関東以西)
   〜九州
 '12.9.15
山形市野草園 植栽
 花:「茎の先から細い花茎を直立するが花序とともに毛
  があり、頂に5〜6層をした円錐花序をつけ小白花を開
  く。各層とも5〜6枚の苞葉があり、花序の枝は平開す
  る。外花被片3枚は円く肥厚し、内花被片3枚は倒卵
  形で質は薄い。雄しべは6個で花糸は長い。一株上に
  両性、雄性の両方の花がつき両性花では雄しべが少
  し短く花柱は長く出ているが、小花では雄しべがよく
  発達し子房は細小で花柱もごく小さい」。
 果実:「小球形、藍色に熟し、乾いても裂開しない」。
 葉:「長楕円形で広く、長さは20〜30p、先端は鋭尖形、
  基部は漸尖して茎を抱く短い葉鞘となり、上面はざら
  ついて暗緑色、縦脈が平行し、下面は淡色である。
  大体の形はミョウガに似るが暗色、しかも葉は平開し
  て香気がない」。
 茎:「直立し…草質でやわらかく、茎の上部に6〜7葉を
  輪上に平開互生する
」。
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