ツユクサ
ツユクサ科
Commelina communis L.
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植物観察ノート 宮城県
'09.8.29 塩竃市
     第三小
      '15.9.25
多賀城市 多賀城東門跡
  '14.9.18
多賀城市 加瀬沼
   '06.8.19
多賀城市 加瀬沼
 花:「葉と対生して苞葉に包まれた集散花序(一番下の1節はふつう花
  はつかない)が苞葉外に出て青色花を開く。苞葉は緑色、2つにたた
  まれているがふちは癒合せず、ゆがんだ卵円形で長さ2cm位、先端
  は尖り、平滑だが外面に散毛のあるものがある。外花被片3枚は小
  形で無色膜質、内花被片は3枚で、上方の2枚は爪のある円形で立
  ちあがり、青色…下方の1枚は小形で無色」。
 葉:「2列で互生し…卵状披針形で漸尖し、基部は切形で直接膜質の
  葉鞘に連なり、無毛緑色、柔らかいが葉鞘の縁には毛がある」。
 茎:「下部は地をはって節から根を出し、盛んに枝分かれし上半は斜
  上し、無毛で節は太い」。
 シロバナツユクサ f. albiflora Makino :白花品種。
 【露草】
   露を帯びた草…。
  花期:6〜9月
  高さ:30〜50cm
  道端、草地など
  日本全土
'06.8.19 多賀城市 加瀬沼
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