'08.10.4 大崎市 鳴子
メハジキ
シソ科
Leonurus japonicus Houtt.
植物観察ノート 宮城県
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根生葉
'15.11.3 利府町
惣の関ダム
'09.9.13 石巻市 牡
鹿半島
'08.10.4
大崎市 鳴子
'15.11.3 利府町
  惣の関ダム
'08.10.4 大崎市
鳴子
 花:「枝先の葉腋に淡紅紫色の唇形花を数個ずつ段状につける。
  咢の先は刺状に鋭く5裂する。花冠は長さ10〜13o、下唇は3裂
  して前方につき出し内側に赤いすじがある」。
 果実:「4個の分果からなり、分果は長さ約2.3mm。黒色で3つの稜
  があり宿存性の咢に包まれている」。
 葉:「根ぎわの葉は長い柄があり、卵状心臓形で粗い鈍歯があり、
  花時には枯れる。茎の葉は質軟らかく下部のものは長い柄があ
  り長さ5から5〜10cm、深く3裂し、裂片はさらに羽状に切れ込み、
  ふちには鋭い鋸歯があり、上面は灰緑色、上部の葉は次第に小
  形となり、切れ込みも少なくなり、披針形または線形で全縁とな
  る」「
根生葉は長い柄をもち、まるで別の植物のように見える」。
 茎:「四角形で直立し…まばらに枝分かれして葉とともに白色の細
  かい毛を密生する」。
 【目弾き】
   弾力のある茎を
   折ってまぶたの
   上下にはさみ、
   目を大きく開か
   せて遊んだ…。
  花期:8〜9月
  高さ:〜1m
  山野。草地、道端
  本州〜沖縄
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