| '13.5.26 山形県鮎川村 妙見様 |
| '09.5.24 山形県西川町 月山山麓 |
| '14.6.29 山形県鶴岡市田麦俣 |
| 「越乃寒梅」に非ず。 花：「全体が暗紫色…。萼筒は太く大きな筒形で、上部がくび れることもなく、長さ1.5〜2ｃｍ、径約2ｃｍで、内面に縦に隆 起した15本ほどのひだと約7本の横ひだが発達し、格子状 になる。萼筒入口の口環はあまり発達しない。萼裂片は質 厚く、広卵形で長さ約12ｍｍ、幅約14ｍｍで平開し、表面は 比較的なめらかである。子房は上位、萼筒内で上に高く盛 り上がる。花柱は6個でそれぞれ直立し、背部が上方にの びて長い角状になり、その先端は萼筒入口付近まで達す る。柱頭は楕円形で角状突起の外側につく。雄しべは12個、 ほぼ円形で、子房壁に短い花糸で2輪に付着し、葯は外側 を向く」。 葉：「暗紫色の長い柄をもち、卵状広楕円形または卵状で… 鋭頭、基部は心形、質はやや厚い。表面は緑色で光沢があ り無毛、ふつうは班がないが、ときには白班がはいる」。 |
| 【越の寒葵】 最初の発見地が 新潟県…。 花期：2〜5月 高さ：（葉の長さ）9 〜12cm 山地 長野県北部、秋田 県南部〜福井県 の日本海側 |
