イシミカワ
タデ科
Persicaria perfoliata (L.) H. Gross
植物観察ノート 宮城県
[目次] [] [索引] [参考文献] [ママコノシリヌグイ]
'06.9.9 多賀城市 空き地
'10.9.30 涌谷町
     相野沼
'10.9.30 涌谷町
     相野沼
'06.9.15
多賀城市 空き地
'10.10.23
仙台市海岸林
  【漢字名表記なし〜不明】
  花期:7〜10月
  高さ:1m
  陽向の道端、田の畦、
   河原など
  日本全土
 花:「頂生または腋生の短い総状花序をなす」「緑色で小さ
  く、
ほとんど目立たない」。
 果実:「直径3mmほどの
球形で、多数かたまってつき、
  緑
色から紅紫色に変わり、完全に熟すとルリ色になる」。
 葉:「有柄、3角形で、先は鈍形、緑白色…葉柄は葉身の基
  部近くで楯状につく」。葉柄は葉
裏面縁のやや内側につく
  (cf. ママコノシリヌグイ)。葉柄に下向きの棘。
 托葉鞘:「
葉状で、平開し、円くて、茎を抱く」。大きな托葉
  (cf. ママコノシリヌグイ)。
 茎:「鋭い下向きの刺毛があ」る。
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