● ヒメナミキ |
=シソ科= |
Scutellaria dependens Maxim. |
植物観察ノート 宮城県 |
'14,7,7 色麻町 小栗山 |
'14,7,7 色麻町 小栗山 |
'14.8.29 色麻町 小栗山 |
'14,7,7 色麻町 小栗山 |
「全体に毛がなく…細長い白色の地下茎をのばして繁殖する」。 花:「上部の葉の腋に1個ずつ短い柄のある小さい白花をつける。萼 の上部には円い突起状の附属物がある。花冠は唇形で、下唇は 上唇の約2倍の長さであり、下唇の内部に紫色の斑点がある」。 果実:「4個の分果からなり、宿存性の萼に包まれている」。 葉:「小形で対生し、長さ1〜3mmの柄があり、長卵形で…先は細く 尖って先端は鈍形、基部は浅い心形、ふちには少数の鈍頭の鋸 歯があり、質はうすくてやわらかい」。 茎:「稜があり直立し、しばしば枝分かれする」。 |
【姫浪来】 ナミキソウに似 るが小形…。 花期:6〜8月 高さ:10〜30cm 湿地 北海道〜九州 |
'07.8.7 加美町 荒沢 |