ヒメジソ
シソ科
Mosla dianthera (Buch.-Ham. ex Roxb..) Maxim.
[目次] [] [索引] [参考文献] [イヌコウジュ]
植物観察ノート 宮城県
'10.9.30 涌谷町 相野沼
'08.9.6 仙台市 
  県民の森
'10.9.30 涌谷町
相野沼
'08.9.6 仙台市 
県民の森
'15.9.16 七ヶ浜町
君ヶ岡公園
 花:「枝先に総状の花穂を出し、白色または淡紅紫色の小さい唇形花
  を密につける。萼は長さ2〜3mm、上唇は浅く3裂、下唇は深く2裂し、
  まばらに毛がある。花冠は長さ約4mm、筒部は短く下唇は長い」。
  萼の先端はあまり尖らない(cf. イヌコウジュ)。
 葉:「対生し、長さ1〜2cmの柄があり、菱型状卵形で長さ2〜4cm…ふ
  ちには粗くやや鈍い鋸歯があり、上面にはまばらに伏毛がある」。鋸
  歯は4〜6対(cf. イヌコウジュ)。
 茎:「四角形で直立し…節には白毛がある」。
 「イヌコウジュによく似ているが、全体に毛が少なく、葉がやや菱型に
 なり、鋸歯が粗く大きい点などで区別される」。
 【姫紫蘇】
  
シソを小形にした
   よう…。
  花期:9〜10月
  高さ:20〜60cm
  山野。道端、林縁
   など
  日本全土
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