'15.10.1 色麻町 小栗山 |
● ヒキオコシ |
=シソ科= |
Isodon japonicus (Burm.f.) H.Hara var. japonicus |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.10.1 色麻町 小栗山 |
'15.10.1 色麻町 小栗山 |
花:「枝先や葉腋に大きい円錐形の花序を出し、淡紫色で小形の唇形 花を多数つける。萼は5裂し、細かい毛が密生し灰白色を帯びる。花 冠は長さ5〜7mm、上唇は反り返って直立し、浅く4裂して紫色の斑 点があり、下唇は舟形で前方につき出している。雄しべ4本のうち2 本は長く、株によって雄しべが長く花柱が短いものと、雄しべが短く 花柱が長いものとがある」。 果実:「4個の分果は宿存性の萼の底にある」。 葉:「対生し、広卵形で…先は尖り、基部は急に狭くなり、翼のある柄 となる。ふちには粗い鋸歯があり、脈上には短い軟毛がある」。 茎:「四角形で直立し…下向きの毛が密生する」。 |
【引き起こし】 薬草として重病人 も引き起こす…。 別名:エンメイソウ (延命草) 花期:9〜10月 高さ:1m 山地、丘陵 北海道(西南部)〜 九州 |
'08.9.30 石巻市 コバルトライン |
'08.9.30 石巻市 コバルトライン |