'07.8.21 加美町 荒沢 |
● エゾシロネ |
=シソ科= |
Lycopus uniflorus Michx. |
植物観察ノート 宮城県 |
'07.9.1 加美町 荒沢 |
花:「葉腋に白色で小形の唇形花を密につける。萼は長さ約1.5 mmで中ほどまで5裂し、裂片は三角状卵形。花冠は長さ約 3mm、上唇は先が浅く凹み、下唇は3裂する。雄しべは2本」 「シロネの仲間の中では…いちばん小いさな長さ約2mm」「萼 はあまりとが」らない。(cf. ヒメシロネ) 葉:「対生し、短い柄があり、長楕円状披針形で長さ2〜7cm、 幅1〜2.5cm、ふちには鈍い鋸歯があり、両面に腺点があって まばらに細毛がある」。 茎:「前年の地下茎の先の紡錘形に肥厚した部分から直立し… 四角形で細毛があり、基部から細長い地下茎を出し、先端に 近い所は特に太くなって数珠状になる」。 |
'10.9.24 栗駒山 須川 |
【蝦夷白根】 花期:8〜9月 高さ:20〜40cm 山地。湿地 北海道〜九州 |
'07.8.21 加美町 荒沢 |