アキノウナギツカミ
タデ科
Polygonum sagittata (L.) H.Gross var. sibirica (Meisn.) Miyabe
植物観察ノート 宮城県
[目次] [] [索引] [参考文献] [ヤノネグサ] [ナガバノウナギツカミ
'10.10.2
 富谷町
     '13.7.20
仙台市 県民の森
'08.9.9 月山 山形県
自然博物園
'10.10.2
 富谷町
'10.10.2
 富谷町
'06.10.3 仙台市
県民の森
'13.7.20 仙台市 
   
県民の森
 花:「枝頂に、数花が頭状につく。萼は下部が白色で、上部は淡紅色となり、5裂する」。
 葉:「ふつう
有柄、卵状披針形〜長披針形、先は鋭形、基部は矢じり形、裏面の中脈上に下向
  きの刺毛
がはえ」る(cf. ヤノネグサ)。ふつう粗い棘のある葉柄があるが、葉柄がほとんどなく
  直接茎を抱くタイプもある。
 托葉鞘:「筒状、先は斜めに切れ」る。
 茎:「枝を分け、下部は地面に伏し、上部は斜上または直立して他物にからみ…稜角には下向
  きの刺毛がある」。
 「維管束植物目録」(米倉浩司)では、「ウナギツカミ(アキノウナギツカミ、アキノウナギヅル)」
 として、上記の学名があてがわれ、「ウナギツカミ(広義)」に、後半の変種名を除いた学名が
 あてがわれている。
 【秋の鰻攫】
   茎に下向きの棘が
   あり、これを利用
   すれば?…。
  花期:6〜9月
  高さ:60〜100cm
  水辺、湿地(群生)
  北海道〜九州
'15.9.23 色麻町 小栗山
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