● アキノタムラソウ |
=シソ科= |
Salvia japonica Thunb. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.7.2 仙台市 県民の森 |
'13.7.2 仙台市 県民の森 |
'13.7.2 仙台市 県民の森 |
'16.7.23 仙台市 県民の森 |
'16.7.23 仙台市 県民の森 |
花:「茎の上部に分枝し、枝先に花穂をつけ、淡紫色の唇形花を 数段輪生する。萼は長さ5〜6mm、唇形で内側に輪状に長い毛 が生える。花冠は長さ1〜1.3p、上唇はやや直立し、下唇は3 裂、外面には少し毛があり、花筒の内面にも輪状に毛がある。 雄しべは2本、前方の葯隔は花糸のようにのび、初め前方につ き出し、葯が開いてしまうと下向きに曲がる。雄しべは花冠の 上唇から少しつき出すがナツノタムラソウほどではない」。 葉:「対生し、長い柄があって普通奇数の羽状複葉となり、3〜7 個の小葉からなる。小葉は広卵形または菱形で長さ3〜5p、 ふちには鋸歯があり、上面無毛またはまばらに毛がある」。 茎:「四角形で直立し…無毛または細毛がある」。 |
【秋の田村草】 花期:7〜11月 高さ:20〜80cm 山野。道端、林縁 本州〜沖縄 |
'16.7.23 仙台市 県民の森 |