● ウワバミソウ |
=イラクサ科(草)= |
Elatostema involucratum Franch. et Sav. |
植物観察ノート 宮城県 |
'07.5.26 利府町 県民の森 |
'09.6.7 船形山 升沢 |
'10.915 塩竃市 伊保石公園 |
'05.11.5 利府町 陸前浜田 |
花:「雌雄異株で、雄花序には長い柄があるが、雌花序 にはない」「緑白色…。雄花は4花被片と4雄蕊がある。 雌花被片は3個で、背面に短毛が多い」。 痩果:「卵形」。 葉:「長楕円形で左右不同…縁に7〜8対の鋸歯があり、 両面に短い毛がまばらにある」。 茎:「毛がなく多汁で…斜めに立つか、斜面に垂れる」 「秋に…節がふくらんで球芽のようになり、のちにこれ が地上に落ちて発芽、新植物となる」。 東北から中部日本にかけて、ミズナまたはミズと呼ばれ、 山菜として食される。 |
【蟒蛇草】 ウワバミがいそ うな湿った所に 生える…。 花期:4〜8月 高さ:30〜40cm 山地。木陰など 北海道〜九州 |