タニタデ

アカバナ科
Circaea erubescens Franch. et Sav.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [ミヤマタニタデ
         '16.6.6
仙台市秋保 日陰盤司
        '16.7.4
仙台市秋保 日陰盤司
'16.6.6
仙台市秋

日陰盤司
 「全体にやせ形で花序の中軸には毛がない」。
 花:「茎の頂に分枝して総状花序をつけ、花柄のある淡紅
  色の小さい花を開き、果時には果柄は下を向く。萼片は
  2個、紅紫色、花弁は1本でかぎ毛のある下位子房があ
  る」「花弁は白色または淡紅色だが、萼片が紅色で花
  弁より長いので、
花全体は赤く見える」。
 果実:「倒卵形体でかぎ毛が密にある」。
 葉:「柔らかく、葉柄があり、対生、卵形で尖り…基部は円
  く、ふちには低い波状鋸歯がある」。
 茎:「直立し、単一で節間の基部は多少ふくらみ、葉柄とと
  もに
紅紫色を帯びる」。
 【谷蓼】
   谷に生え、草の形が
   タデに似ている…。
  花期:7~9月
  高さ:20~50cm
  山地。やや湿り気のあ
   る林の下
  北海道~九州
'16.7.4 仙台市秋保 日陰盤司
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