オゼコウホネ
スイレン科
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[コウホネ] [ネムロコウホネ]
Nuphar pumila (Timm) DC. var. ozeense (Miki) H.Hara
植物観察ノート 宮城県
'08.7.29 月山
  弥陀ケ原
    '12.5.23
山形市野草園 植栽
'12.5.23 山形市野草園
   植栽
 花:「長い花柄を出し、先は水面に出て、黄色の花を1個つける。
  花は径2〜3p、萼片は5個、花弁状、内部に多数の小形の花
  弁と、多数の雄しべ、1個の雌しべがある。柱頭は盤状で深紅
  色、放射状に8〜18のすじがある」「ネムロコウホネとは柱頭
  盤が深紅色なので区別出来る」。
 葉:「沈水葉は短い柄をもち、長卵形基部は心臓形で、葉質は
  薄く、波状をしている。他の葉は非常に長い1〜3mの葉柄が
  あり、葉身は水面に浮かび、長卵形で、基部は深い心臓形と
  なり、長さ10pぐらいである。裏には細かい毛がある」。
 【尾瀬河骨】
   ネムロコウホネの
   変種。尾瀬ケ原
   で発見された…。
  花期:7〜9月 
  高山。池沼の水中
  尾瀬ヶ原、月山、
   北海道(稚内・南
   方猿払)
'08.7.29 山形県 月山 弥陀ケ原
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