● オオヒナノウスツボ |
Scrophularia kakudensis Franch. var. kakudensis |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.8.5 仙台市 三神峯公園 |
'14.8.5 仙台市 三神峯公園 |
'14.8.5 仙台市 三神峯公園 |
【大雛の臼壺】 花の形から…。 花期:8〜9月 高さ:1m 山地。陽向の草 原や林縁など 北海道(南部)〜 九州 |
花:「茎の頂は短い小枝に分かれ、円錐形の複集散花序を作り、多数の暗赤 紫色の小さな花を開く。萼は5裂し、裂片は三角状卵形で先は尖る。花冠は ふくらんだ壺形で先は浅く5裂し、左右相称…下唇は反り返る。雄しべは4 本で2本は他より長い。雌しべは1本で花柱は花の外へのびている」。 果実:「卵形体のさく果で熟すと2裂し、多数の小さな種子を散らす」。 葉:「対生し柄があり、質がやや硬く、長卵形で先は尖り、縁に鋸歯があ」る。 茎:「四角で直立し…ふつう上部には少し軟毛が生える」。 |
'14.8.5 仙台市 三神峯公園 |