● オカヒジキ |
=アカザ科= |
Salsola komarovii Iljin |
植物観察ノート 宮城県 |
'14.8.21 七ヶ浜町 吉田浜表浜 |
'09.7.11 七ヶ浜町 菖蒲田浜 |
'12.7.9 東松島市 宮戸島 |
'09.7.11 七ヶ浜町 菖蒲田浜 |
花:「葉腋に淡緑色の柄のない小花を1個つける。 花の下にある2個の小苞は卵状針形で先は小 刺になり、古くなるとこれが堅くなる。萼片は5個、 狭披針形で尖り、質は薄い。雄しべは5個で萼よ り短く、葯は黒色である。雌しべは1個、卵形の 子房の先には深く2裂した短い花柱がある」。 葉:「肉質で互生し、細い線状円柱形で葉の先は 尖った小さな刺になり、次第に硬くな」る。 茎:「普通、斜めにたおれて広がり、下部から多 数の枝を出し…若いうちは茎質は柔らかいけれ ども古くなると硬くなる」。若枝は食される。 |
【陸鹿尾菜】 浜に打ち上げら れたヒジキみた い…。 花期:7〜10月 高さ:10〜40cm (横に広がる) 海岸の砂地 日本全土 |