● ニワゼキショウ |
=アヤメ科= |
Sisyrinchium rosulatum E.P.Bicknell |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.6.19 東北大学 植物園 |
'06.6.13 利府町 県民の森 |
'15.5.31 松島町 町民の森 |
'06.7.16 利府町 県民の森 |
花:「茎頂にある長短不同の緑色のへら状の苞鞘間から2〜5の細 いひげ状の花柄を散形に出して次々に開花する。花柄の基部に は苞がある。花は径1.5p位。花被は基部が短筒状となり、外面 に白腺毛があり、花被片は星状に平開し、倒卵状長楕円形で尖 頭、紫色または白紫色に紫条があり、基部は黄色、花は一日で しぼむ。雄しべ3、雌しべ1は花心にあって小さい。下位子房は緑 色の倒卵状楕円体で細かい腺毛がある」。 刮ハ:「下曲した小果柄の先に下垂し、小球形で膜質の壁があり、 無毛で光沢があり、ふつう褐紫色である。種子は細かい」。 葉:「多数はかま状になって根生し、扁平な線形で次第に尖り、ふ ちに小さな歯を持ち、基部は葉鞘となり両縁は茎に延下する」。 茎:「扁平緑色で2枚の狭翼を持つ」。 |
【庭石菖】 葉がセキショウ (サトイモ科)に 似ている…。 花期:5〜6月 高さ:10〜20cm 日当たりのよい 道端・芝生の 中など(群生) 北アメリカ原産 |
'06.6.13 利府町 県民の森 |