● ミズバショウ |
=サトイモ科= |
Lysichiton camtschatcense (L.) Schott |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.5.24 山形県西川町 (月山)自然博物園 |
'14.6.10 大衡村 万葉の森 植栽 |
'11.7.4 塩竃市 伊保石公園 植栽 |
花:「春に雪がとけるとすぐ高さ20cm位の花序を出す。 仏炎苞は白色。次第に大きくなり、基部は幅狭く花茎 に密着し、上部は舟形で肉穂花序を囲む。花は細小 多数で棒状の花軸上に密集し、両性花で淡緑色〜 黄色、花被は4個、雄しべは4本あって白い花糸と黄 色の葯を持ち、雌しべは1本で子房は卵形体、花柱 は短く円錐形である」。 果実:「液果で緑色に熟し、太くなった花軸内に埋もれ ている」。 葉:「花後に花序の横から伸び、大きいものは長さ1m に達する。葉身は長楕円形または長楕円状披針形 で淡緑色全縁、上部は鈍円、先端がわずかに尖り基 部は鈍形である。質はとてもやわらかく、葉柄は葉身 よりも短い」。 |
【水芭蕉】 葉がバショウ(バ ショウ科)に似て いる…。 花期:5〜7月 高さ:(葉)1m 多雪地。湿原、水 辺など 北海道、本州(近 畿以北) |
'15.4.3 塩竃市 伊保石公園 植栽 |