● ミミガタテンナンショウ |
=サトイモ科= |
Arisaema limbatum Nakai et F.Maek. |
植物観察ノート 宮城県 |
'07.5.19 多賀城市 加瀬沼 |
'12.7.16 仙台市 太白山 |
'10.6.1 女川町 コバルトライン |
'07.5.19 多賀城市 加瀬沼 |
↑ |
→ |
'10.10.19 大衡村 万葉の森 |
「雌雄偽異株で雄株から雌株に完全に転換する」。 花:「花茎は少なくとも花時には葉柄部よりも長く、仏炎 苞は黒紫色、黒褐色または黄褐色で白い縦条が目立 つ。筒部は口辺部が耳状に広く開出し、舷部は卵形 で先が尖る」。矢印部が耳形にはりだす。 果実:「赤熟する」。 葉:「1〜2枚、偽茎部は長く、葉柄部はより短く、葉身は 鳥足状に分裂し、小葉は9〜21枚」「小葉は幅広く、線 形になることはない」。花の頃はまだあまり開かない。 |
【耳形天南星】 仏炎苞開口部が左右 に耳形にはりだす…。 花期:4〜5月 高さ:〜70cm 山野。林内 岩手・宮城県、関東地 方、山梨県、四国西 南部 |
'08.4.22 女川町 コバルトライン |