● マルバキンレイカ |
=オミナエシ科= |
Patrinia gibbosa Maxim. |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.8.28 大崎市 花立峠 |
'09.10.12 大崎市 花立峠 |
'07.8.12 栗駒山 秋田県 須川 |
'09.6.9 大崎市 花立峠 |
'07.8.12 栗駒山 秋田県 須川 |
「全体にほとんど毛がないか、やや短毛があり、一 種の異臭がある」。 花:「茎先に頂が平らな散房状に集散花序が集まっ て多数の細黄花が咲く。花冠は高盆状で径4〜5 mm、5個の裂片は円味があって外反し、基部には 半球形の短い距がある。雄しべは4個で花冠から つき出る」。 果実:「長楕円体で、花後大きくなる膜質翼状の小 苞葉が附属している」。 葉:「まばらに対生し、上部に翼のある柄があり、葉 身は広楕円形または卵円形、長さ7〜15cm、幅4 〜8cm、羽状に浅裂、裂片は三角形でさらに鋸歯 があり、上面は緑色、下面は淡緑色で鮮明な脈 上にふつう短毛がある」。 茎:「円柱形」。 |
【丸葉金鈴花】 キンレイカの深裂 葉に比べて切れ 込まない…。 花期:夏 高さ:30〜70cm 山地。湿った所 北海道(南部)、本 州(福島県吾妻 山以北)、佐渡島 |
'07.8.12 栗駒山 秋田県 須川 |