Fatoua villosa (Thunb.) Nakai |
'06.9.24 塩竃市 自宅庭 |
'10.9.8 塩竃市 自宅庭 |
'15.9.12 塩竃市 自宅庭 |
'15.9.12 塩竃市 自宅庭 |
花:「主茎や小枝上の葉腋から長短数本の柄を出し、集散 花序をつけ、淡緑色の小花を多数集めてつける。雌雄同 株で雌花と雄花は混生する。雄花には4つに深くさけた萼 片があり、花弁はなく、雄しべは4個あり、萼片と対生し、 萼よりもやや長くつき出し、花糸は細く、葯は小さい。雌花 には船形の萼があり、下部がふくらんで中に円形の子房 が1個あり、花柱は子房の側方から出ている」。 果実:「痩果で種子は1個である」。 葉:「有柄で互生し、卵形で先端は鋭尖形、基部は切形ま たはやや心臓形でふちには鈍鋸歯があり、葉質は薄く3 本の主脈があり、葉面はざらざらしている」。 茎:「直立してまばらに分枝し、緑色で、時には暗紫色をし ており、葉と同様に微毛があり、皮には弱い繊維がある」。 |
【桑草】 葉が桑に似て いる…。 花期:9〜10月 高さ:30〜80cm 道端、畑、荒地 など 本州〜沖縄 |
● クワクサ |
=クワ科(草)= |
植物観察ノート 宮城県 |