● コバノイチヤクソウ |
=イチヤクソウ科= |
Pyrola alpina H. Andres |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.8.7 スカイ ライン 桶沼 |
'10.8.7 磐梯吾妻 スカイライン 桶沼 |
'10.8.7 磐梯吾妻 スカイライン 桶沼 |
花:「茎の先にまばらに3〜7個を点頭してつけ、白色で、径 10〜15mm。苞は広い線形で、先端は鋭く尖り、長さ3〜7 mm。萼裂片は鋭三角形で、長さは2mmほどある。花柱 は長くつき出して彎曲する」。(cf. イチヤクソウ) 刮ハ:「径4〜6mmほどある。種子は小さく長楕円体で、両 端に翼状の突起がある」。 葉:「4〜8枚がロゼットをt作り、深緑色で長さ、1.5〜3p、 幅1.3〜2.5cmの広楕円形、先端と基部は円形で、ふちに 尖った低鋸歯がある。柄の長さは1〜3p。花柄につく鱗 片葉は線状披針形で先が尖り、長さ3〜7mm」。 |
【小葉の一薬草】 常緑 花期:7〜8月 高さ:10〜15cm 亜高山。針葉樹林下 北海道〜本州(中部 以北) |
'10.8.7 福島県 磐梯吾妻スカイライン 桶沼 |