フラサバソウ

ゴマノハグサ科(草)
Veronica hederifolia L.
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [オオイヌノフグリ] [タチイヌノフグリ
植物観察ノート 宮城県
'14.5.3 石巻市
   北村
'14.5.3
石巻市 北村
'15.4.26
七ヶ浜町 多聞山
 【フラサバ草】
   明治時代に日本の植
   物を研究したフランス
   の学者
フランシェと
   バ
チェを記念して…。
  花期:4〜5月
  高さ:10〜40cm
  暖地の畑や荒れ地
  ヨーロッパ原産
  本州〜琉球に帰化
 花:「上部の葉腋ごとに1花をつける。…萼はほとんど基部まで
  4裂し、裂片は花期には広卵形…。花冠は淡青紫色、皿形で
  深く4裂し、径約2.5mm、上部の裂片は他より大きく、
下部の
  1裂片は他より小さい
」。
 刮ハ:「横に広い球形で1〜2個の大きな種子がある」。
 葉:「
下部ででは対生上部では互生し、長さ3〜10mmの柄が
  あり、葉身は
卵円形で…1〜3対の大きな鋸歯があり、まばら
  に
白い長毛がある」。
 茎:「斜上して…まばらに
白色の長毛がある」。
'14.5.3 石巻市 北村
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